PSI ドメイン講座 Vol.004

「今さら人に聞けないドメインについてのあれこれ」 前回は、DNSについてお話ししました。

固有のIPアドレスのわかりにくさを補うため、平易なドメインをリンケージさせることができます。ただし、このドメイン・ネームにも、固有のルールがあり、本日はこのお話をしたいと思います。

日々、オフィスで仕事をしていると、みなさんの身の回りで、いろいろなインターネット・サイトのURLや、電子メールアドレスなどが目にとまることでしょう。
たとえば...

https://www.google.com
Google先生のURLです。もっとも、日本からアクセスすると、自動的にco.jpのほうにリダイレクトされてしまうかもしれませんね。

http://www.metro.tokyo.jp
東京都公式サイトのURLです。いま、なにかと話題です(笑)

http://www.ca.gov
カリフォルニア州政府の公式サイトのURLです。

http://psi.jp
当社のインターネット・サイトのURLです。

yamazaki@psi-japan.co.jp  
こちらは、わたしのメールアドレスです(いたずら禁止!笑)

これらのドメインのうち、末尾に注目してください。

「.com」「.jp」「.gov」「co.jp」...とまあ、実に、いろいろありますが、この位置にあるものを、「トップレベルドメイン」と称します。略して、TLD(Top Level Domain トップ・レベル・ドメイン) ← そのまんまや

別にトップレベルなまでに高級なドメイン、という意味ではなく、そのドメインの大まかな属性を示すものです。大きく分けて、次のふたつあると認識しておけばよいでしょう。

gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)
→ 世界共通の、用途や分野で認識されるドメインのこと。上の例でいうと、「.com」(商業組織)や「.gov」(政府組織等)がそれにあたります。

ccTLD(国別コードトップレベルドメイン)
→ 世界各国に割り振られたドメインです。「.jp」はとうぜん日本。「.kr」は韓国。「.cn」は中国。世界各国の数だけ、ccTLDが存在します...いや、時には国でなくても、独自のccTLDが使用されていることもあります。これらは、「ccTLD世界紀行」のシリーズで取り扱っていますので、読んでみてくださいね。

...ドメインについて、語り出すと止まらなくなりますね(笑)。本日は、このくらいにいたしましょう。また次回!

Photo credit: bi0xid via Visualhunt.com / CC BY-NC-SA