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PSI ドメイン講座 Vol.009

少しあいだが空いてしまってすいません!PSIドメイン講座、第9回になります。

前回は、いわゆるJPドメインについて触れました。今回は、その少し深掘りをしてみたいと思います。一部、これまでの回と内容が被る部分もありますがご容赦くださいね。

基本的に、JPドメインには、以下の3種類があります。
・汎用JPドメイン
・都道府県型JPドメイン
・属性型JPドメイン

なんだか、言葉だけではわからないですよね。それぞれ説明しましょう。

・汎用JPドメイン
汎用JPドメインは、co、neなどといった組織や機能を判別するパートを持っていません。ですので、単にJPがつくだけ、という形態になります。
たとえば、psi.jp / wixi.jp といったものです。
なんらの区分けもできないため、法人・個人の区別もつきません。申請にあたっては、もちろん個人でも法人でも可能。原則的に日本に本籍あれば登録可能です。また、いくつ申請しても問題ありません。早いもの勝ちでいくつでも取得可能です。

ccTLD世界紀行 第8回 to.(トンガ)

ccTLD世界紀行、今回のccTLDは「.to」です。みなさん、だんだんと慣れてきましたよね。今回は、どこだかわかりますか?トルコ?いや、それは「.tr」です。トルクメニスタン?いや、渋いですがそれは「.tm」です。

正解は、トンガ王国、です。以前にも書いたツバルなどと同じ、太平洋上の島国ですね。場所は、サモア島の南でフィジー島の東...といって場所を正確にイメージできる人は、よほどの南洋マニアか、海外旅行好きの人でしょう。トンガ、という島の名前は、子供の頃からなんとなく、「南の島の象徴的な名前」として耳にする機会が多かったですよね。しかして、その実態は、あまり知られることがありません。

「王国」の名の通り、国王がいて、国民は10万名ほどです。実は江戸時代の日本のような厳格な身分制度が敷かれていて、王族、貴族、平民の3階層に分かれ、変更することは認められません!しかし現在の王家はすでに数百年間変わっておらず、封建的な息苦しさを連想しがちな私たちとは、受け取り方がちがうのかもしれませんね。

国土(?)は東西数百キロの海洋のあいだに散在するあまたの小島から成り立っていますが、首都ヌクアロファのある、トンガタプ島が最大のもの。人口の過半も、ここに集まっています。

ccTLD世界紀行 第7回 ga.(ガボン)

ccTLD世界紀行、今回のccTLDは「.ga」です。レディ・ガガなどを思い出してしまいますが、もちろん、なんの関係もありません(笑)。みなさん、どこだかわかりますか??

アフリカ大陸の西の端...やや窪んだ下腹にある小国、ガボンです。ガボン...そんな国あったっけ?というのが一般的な感想ではないでしょうか?現在、アフリカ大陸には約50くらいの国があり、そのまぎれもない一国です。人口は160万名ほど。小国ですが、一人当たりGDPはアフリカ諸国の中でも五本の指に入るほど豊かな国で、首都のリーブルヴィルは、写真のように瀟洒な建物が並ぶ海辺の都市です。

しかし、いまひとつなじみがない理由...この国が位置するのが、アフリカ大陸の大西洋岸であり、わたしたち日本とはまさしく地球の真反対。交易路や海運ルートからしても直接の行き来は少なく、過去の歴史において接することがほぼありませんでした。さらに、この国が旧フランス植民地であったことも大きいでしょう。

PSI ドメイン講座 Vol.008

PSIドメイン講座、第8回になります。

今回は、われわれにとってもっとも馴染みの深い、「.jp」ドメインについて。

以前にも触れたとおり、「.jp」ドメインは、国別ドメイン(ccTLD)のなかのひとつですが、英数字や日本語と組み合わせることで、その属性や機能など、さまざまなことをユーザーに伝えることができます。

現在、登録されている「.jp」ドメインは100万件以上。そのうち約2割ないし3割ほどが、企業を示す「.co.jp」ドメインで、それよりはるかに多い約半分程度が、なんらかの英数字と「.jp」を組み合わせたいわゆる、汎用「.jp」ドメインになります。

「.jp」ドメインを登録するために必要な条件はただひとつ、出願者の現住所が日本国内であること。個人・法人を問いません。企業を示す属性型の「.co.jp」は違いますが、通常の「.jp」ドメインであれば、それこそ貴方が個人で取得して、自分でやっているブログに割り当てることも可能です(レンタルサーバーを利用していても、そうした独自ドメインを割り当てる機能がついていることが多いです)。

ゴールデンウィーク休業日のお知らせ

平素はPSI-Japanをご利用いただき誠にありがとうございます。
ゴールデンウィーク中の休業日について、以下のとおりお知らせいたします。
 
ゴールデンウィーク休業日
2017年4月29日(土)~ 2017年5月7日(日)
 
休業中のお問い合わせにつきましては、5月8日(月)から順次対応いたします。
サポート窓口が込み合い、回答にお時間をいただく場合がありますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 
 

ccTLD世界紀行 第6回 bd.(???)

ccTLD世界紀行、今回は、人口1億6千万を誇る、堂々たる大国の登場です。該当するccTLDは「bd.」です。みなさん、どこだかわかりますか??

答えは...バングラデシュ人民共和国、です! このクイズに正解できた人は、正直あまり多くないのではないでしょうか? インドの東隣、大河ガンジスがベンガル湾に流れ込む河口域にあること、また昨今、日本の芸能界で活躍する美女タレント・ローラさんの父親の母国であることなどはイメージできる人が多いと思うのですが、人口がわが国を上まわるということを知っている人は少ないと思います。実は知られざる大国なのです。

大国といっても...ついこのあいだまでは、アジアの最貧国としても知られていましたね。筆者も以前、この国から来て新宿のレストランの洗い場でアルバイトしていた男性が、実は同国でも指折りのエリート工学技術者だった、なんてことを聞かされて驚いた経験があります。それは昔の話ですが、いまでも同国は人口密度が異様に高く、衛生状態は一般的にかなり悪く、生活環境が良好であるとはいえないところもあるようです。

PSI ドメイン講座 Vol.007

PSIドメイン講座、第7回は、ある意味で、もっとも重要な内容になります。

前回の第6回では、ccTLDの割り振りを規定している、ISO(国際標準化機構)のカントリー・コードについて触れました。度量衡や公差など、いわばすべての貿易・商取引における共通言語として、単位や企画の統一を促進している団体です。しかしながら、まだ歴史の浅いドメインの業界では、このように国際的な決め事がそのままスムースに当てはまるとは限りません。

基本的には、西部劇に出てくる開拓中の街のようなもので、いちめんの荒野に、ただ鉄道が一本引かれているだけの状態を想像していただければと思います。そこらじゅうに、無法者や荒くれ者、価値観のちがう様々な人々が秩序なく闊歩している状態、と言っていいでしょうか...強制力を持った公正な保安官がいないので、基本的に、みずから身を守らなければ、誰も自分の命を助けてくれるわけではないのです。

PSI ドメイン講座 Vol.006

トップ・レベル・ドメインのうち、gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)については、前回の第5回で触れました。これらは、主に用途や分野で識別されることの多いドメインです。いっぽう、地域ごとに割り振られたドメインのことを、ccTLD(カントリー・コード・トップレベル・ドメイン)と呼びます。

これらは、国際標準化機構(ISO)による、「ISO 3166-1」という規格によって、各国・各地域に割り振られているカントリー(国別)コードに準じています。その詳細は、当ブログの「ccTLD世界紀行」においてお楽しみいただいていますが、ここでは、そもそも、カントリー・コードを決めているISOって、何?という部分を追いかけてみますね。

ccTLD世界紀行 第5回 om.(オマーン)

ccTLD世界紀行、「om.」こと「سلطنة عمان」(オマーン国)です。

アラビア半島の東南の角、インド洋に面した砂漠と岩山の国。サッカーW杯のアジア予選で代表チームが話題になることはありますが、一般的に、あまり日本では知られていない国、といえます。

中東、アラビア半島ということで、近年独立した石油大国かと思いきや、さにあらず。たしかに原油産出で国の経済が成り立っている面はあるのですが、オマーンは、スルタンが治める、紀元前からの歴史を誇る伝統の王国なのです。首都は、マスカット。例のぶどうとは直接の関係はないようですが、その名前の由来もわからぬくらいの昔から栄えた貿易港です。

これだけの歴史と伝統を持つオマーンと、わたしたち日本との関係ですが、それについては面白い話があります。在日オマーン大使館は、かつて千駄ヶ谷の榎坂にありました。ここは、江戸時代、徳川御三家のうちのひとつで、あの8代将軍吉宗を生んだ紀州徳川家の生母、お万の方が信仰していた大榎(えのき)の木があり、近在の住民には、「お万榎」と呼び慣わされ信仰を集めていたそうです。

大使館設置に際し、洒落たのかそうでないのかはわかりませんが...(現在は広尾に移転)。

PSI ドメイン講座 Vol.005

トップ・レベル・ドメインのうち、「.com」「.gov」「.org」などは、みなさんもどこかで見かけたことがあるでしょう。

これらはいずれも、 gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)と呼ばれるカテゴリに属します。基本的に全世界共通で、主に、その用途や分野で認識されるドメインのことになります。

.com(商業組織)
.gov(アメリカの政府組織等)
.net(情報インフラに関わる組織等。但し現在は制限なし)

等々、いろいろありますが、少し変わったところでいうと、
.mil
などは、日本に住んでいるとあまり見かけることのないgTLDですね。これは、”military” のことで、アメリカ合衆国の軍隊組織を指します。

陸軍省の公式サイトURLは、
https://www.army.mil

空軍は、
http://www.af.mil

海軍は、
http://www.navy.mil

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