PSI ドメイン講座 Vol.008

PSIドメイン講座、第8回になります。

今回は、われわれにとってもっとも馴染みの深い、「.jp」ドメインについて。

以前にも触れたとおり、「.jp」ドメインは、国別ドメイン(ccTLD)のなかのひとつですが、英数字や日本語と組み合わせることで、その属性や機能など、さまざまなことをユーザーに伝えることができます。

現在、登録されている「.jp」ドメインは100万件以上。そのうち約2割ないし3割ほどが、企業を示す「.co.jp」ドメインで、それよりはるかに多い約半分程度が、なんらかの英数字と「.jp」を組み合わせたいわゆる、汎用「.jp」ドメインになります。

「.jp」ドメインを登録するために必要な条件はただひとつ、出願者の現住所が日本国内であること。個人・法人を問いません。企業を示す属性型の「.co.jp」は違いますが、通常の「.jp」ドメインであれば、それこそ貴方が個人で取得して、自分でやっているブログに割り当てることも可能です(レンタルサーバーを利用していても、そうした独自ドメインを割り当てる機能がついていることが多いです)。

「.jp」ドメインの管理は、以前にも紹介したICANNが行うのではなく、ICANNから委託された株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が行っています。さすがに、100万件をはるかに超える案件(?)を管理するのですから、国別に委託するのが自然ですよね。