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ゴールデンウィーク休業日のお知らせ

平素はPSI-Japanをご利用いただき誠にありがとうございます。
ゴールデンウィーク中の休業日について、以下のとおりお知らせいたします。
 
ゴールデンウィーク休業日
2017年4月29日(土)~ 2017年5月7日(日)
 
休業中のお問い合わせにつきましては、5月8日(月)から順次対応いたします。
サポート窓口が込み合い、回答にお時間をいただく場合がありますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 
 

ccTLD世界紀行 第6回 bd.(???)

ccTLD世界紀行、今回は、人口1億6千万を誇る、堂々たる大国の登場です。該当するccTLDは「bd.」です。

みなさん、どこだかわかりますか?? 答えは...バングラデシュ人民共和国、です! このクイズに正解できた人は、正直あまり多くないのではないでしょうか? インドの東隣、大河ガンジスがベンガル湾に流れ込む河口域にあること、また昨今、日本の芸能界で活躍する美女タレント・ローラさんの父親の母国であることなどはイメージできる人が多いと思うのですが、人口がわが国を上まわるということを知っている人は少ないと思います。

実は知られざる大国なのです。 大国といっても...ついこのあいだまでは、アジアの最貧国としても知られていましたね。筆者も以前、この国から来て新宿のレストランの洗い場でアルバイトしていた男性が、実は同国でも指折りのエリート工学技術者だった、なんてことを聞かされて驚いた経験があります。それは昔の話ですが、いまでも同国は人口密度が異様に高く、衛生状態は一般的にかなり悪く、生活環境が良好であるとはいえないところもあるようです。

PSI ドメイン講座 Vol.007

PSIドメイン講座、第7回は、ある意味で、もっとも重要な内容になります。

前回の第6回では、ccTLDの割り振りを規定している、ISO(国際標準化機構)のカントリー・コードについて触れました。度量衡や公差など、いわばすべての貿易・商取引における共通言語として、単位や企画の統一を促進している団体です。しかしながら、まだ歴史の浅いドメインの業界では、このように国際的な決め事がそのままスムースに当てはまるとは限りません。

基本的には、西部劇に出てくる開拓中の街のようなもので、いちめんの荒野に、ただ鉄道が一本引かれているだけの状態を想像していただければと思います。そこらじゅうに、無法者や荒くれ者、価値観のちがう様々な人々が秩序なく闊歩している状態、と言っていいでしょうか...強制力を持った公正な保安官がいないので、基本的に、みずから身を守らなければ、誰も自分の命を助けてくれるわけではないのです。

PSI ドメイン講座 Vol.006

トップ・レベル・ドメインのうち、gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)については、前回の第5回で触れました。これらは、主に用途や分野で識別されることの多いドメインです。いっぽう、地域ごとに割り振られたドメインのことを、ccTLD(カントリー・コード・トップレベル・ドメイン)と呼びます。

これらは、国際標準化機構(ISO)による、「ISO 3166-1」という規格によって、各国・各地域に割り振られているカントリー(国別)コードに準じています。その詳細は、当ブログの「ccTLD世界紀行」においてお楽しみいただいていますが、ここでは、そもそも、カントリー・コードを決めているISOって、何?という部分を追いかけてみますね。

ccTLD世界紀行 第5回 om.(オマーン)

ccTLD世界紀行、「om.」こと「سلطنة عمان」(オマーン国)です。 アラビア半島の東南の角、インド洋に面した砂漠と岩山の国。

サッカーW杯のアジア予選で代表チームが話題になることはありますが、一般的に、あまり日本では知られていない国、といえます。 中東、アラビア半島ということで、近年独立した石油大国かと思いきや、さにあらず。たしかに原油産出で国の経済が成り立っている面はあるのですが、オマーンは、スルタンが治める、紀元前からの歴史を誇る伝統の王国なのです。

PSI ドメイン講座 Vol.005

トップ・レベル・ドメインのうち、「.com」「.gov」「.org」などは、みなさんもどこかで見かけたことがあるでしょう。

これらはいずれも、 gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)と呼ばれるカテゴリに属します。基本的に全世界共通で、主に、その用途や分野で認識されるドメインのことになります。

.com(商業組織)
.gov(アメリカの政府組織等)
.net(情報インフラに関わる組織等。但し現在は制限なし)

等々、いろいろありますが、少し変わったところでいうと、
.mil
などは、日本に住んでいるとあまり見かけることのないgTLDですね。これは、”military” のことで、アメリカ合衆国の軍隊組織を指します。

陸軍省の公式サイトURLは、
https://www.army.mil

空軍は、
http://www.af.mil

海軍は、
http://www.navy.mil

ccTLD世界紀行 第4回 tv.(ツバル) 後編

ccTLD世界紀行、「tv.」こと「Tuvalu」(ツバル)の後編です。

アメリカのVeriSign社経由で全世界に売りに出されている「tv.」ドメインですが、「Television」に通じることから、当然のこと、数多くのテレビメディアやエンターテインメントその他の買い手がついています。

まさに全世界で使い倒される「tv.」ドメイン。ツバルの国庫がこれで潤っているのも前編で触れたとおりなのですが、現在、同国は未曾有の危機に直面しています。

それは、地球温暖化によると言われる海水面の上昇。太平洋上にわずかに顔を出しているだけの珊瑚礁にしか過ぎないツバルの陸地は、もっとも高いところでも海抜5m程度。温暖化により海水面が1メートル上昇するだけでも、かなりの国土が水没してしまうと言われています。

ツバルに住む1万国民の今後の運命は?また、仮に水没してしまうと、「tv.」ドメインと、その産み出す富はどのような扱いを受けることになるのでしょう?

ccTLD世界紀行 第3回 tv.(ツバル) 前編

ccTLD世界紀行、今日は、おそらく世界でもっとも有名なドメインのうちのひとつ、「tv.」の登場です。「tv.」は、「Tuvalu」(ツバル)の国別トップレベルドメインであるということは、おそらく、聞いたことのある方もおられるのではないかと思います。

ところで...ツバルって、どこにあるのでしょう!?

ツバルは、遠く離れた宇宙のかなた(←それはスバル)ではなく、広大な南太平洋に散在するサンゴ礁の島々からなる、海洋国家の名称です。位置は、説明しづらいのですが(笑)、ニューギニアの尾っぽから真東に線を引き、ニュージーランド北島のツノから真北に線を引き、ふたつの線がちょうど交わるあたり、という程度でご想像ください。

国土は、互いに数百キロも離れた9つの島や環礁からなり、総面積は25平方キロにすぎません。これは、東京・品川区の総面積より少し広い程度です。そこに住む人口は、わずか1万人弱。このうち、半分近くが、首都の置かれたフナフティ島周辺に居住している、ということです(ちなみに、品川区の人口は、その40倍近くです)。

国土は小さく、あまりにも遠隔なため観光業も盛んとはいえず、特に目につく産業もありません。国の経済のかなりの部分が、海外への出稼ぎや、海外からの援助に頼っているとのことです。

PSI ドメイン講座 Vol.004

「今さら人に聞けないドメインについてのあれこれ」 前回は、DNSについてお話ししました。

固有のIPアドレスのわかりにくさを補うため、平易なドメインをリンケージさせることができます。ただし、このドメイン・ネームにも、固有のルールがあり、本日はこのお話をしたいと思います。

日々、オフィスで仕事をしていると、みなさんの身の回りで、いろいろなインターネット・サイトのURLや、電子メールアドレスなどが目にとまることでしょう。
たとえば...

https://www.google.com
Google先生のURLです。もっとも、日本からアクセスすると、自動的にco.jpのほうにリダイレクトされてしまうかもしれませんね。

http://www.metro.tokyo.jp
東京都公式サイトのURLです。いま、なにかと話題です(笑)

http://www.ca.gov
カリフォルニア州政府の公式サイトのURLです。

ccTLD世界紀行 第2回  lv. (ラトビア共和国)

ccTLD世界紀行、今日は、「lv.」を採り上げます。「lv.」は、「Latvijas Republika」(ラトビア共和国)の国別トップレベルドメイン。

みなさん、ラトビア共和国って、どこにあるか知ってますか?

南米?いや、それはたぶんボリビアです(笑)。ラトビアは、バルト海に面したいわゆる「バルト三国」のうちのひとつで、人口は約200万人。首都はリガに置かれています。

ヨーロッパ大陸の中央、ちょうどドイツとロシアの二大国に挟まれているという地勢から、歴史上、かなり激しい争奪戦の舞台となったところ。現在の経済規模は、日本の沖縄県(人口約140万人)とほぼ同じです。

この国をあらわす「lv.」ドメインですが、アメリカのラスベガス市を略すときの「lv」と重なる関係で、同国とあまり関わりのない事業者などに買い取られるケースがあるようです。また、「lv.」は、loveという意味で、ロマンチックな(?)使われ方をされることもあるようです。

ところで、特筆すべきは、この国の景観。権威あるイギリスの旅行サイトのユーザ投票で、世界一に選ばれたこともあるとか。歴史を感じさせる美しいたたずまいの街並みを、「lv.」ドメインから想像してみるのも一興ですね!

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