チェックアウト

RDAPサービス

Registration Data Access Protocol(RDAP)を使用すると、ドメイン名登録データにアクセスできます。
RDAPは、WHOISのような登録データを配信するプロトコルですが、その実装により、データアクセスとクエリ応答形式が変更・標準化されます。

RDAPは、構造化された方法で登録データにアクセスするための新しいプロトコルです。
基本的な検索結果表示は、人が読みやすい形ではありません。
現時点でPSI-Japanは、検索結果を人が理解しやすいように整形して表示するRDAP WEBクライアントは提供していません。

RDAPサービス使用方法

PSI-Japan RDAPサービスは、rdap.psi.jp ホストで利用可能です。

PSI-Japan管理下にある、.com/.net のドメイン情報が検索できます。

ドメイン情報の検索

ドメイン情報を検索する際のURLは、下記となります。

RDAP_URL


ASCIIドメイン名の情報検索

[例 psi-japan.com]
https://rdap.psi.jp/domain/psi-japan.com


日本語ドメイン名の情報検索

[例 ドメインネーム.net]
https://rdap.psi.jp/domain/xn--eckwdn0fc3iuc.net

※ 日本語ドメイン名を検索するときは、検索対象にPunycode形式のドメイン名を入力してください。


応答例

[例 psi-japan.com]  ※ブラウザ:Firefox

RDAP_response


RDAP仕様

RDAPは、RFC(Internet Request for Comments)ドキュメントとして指定されています。

JPRSによる日本語参考訳