日本語.org 国際化ドメイン名(IDN)について

2022年5月4日、上位レジストリPIRは、日本語.orgのレガシー登録をレジストリから削除し、予約済みドメインリストに追加しました。

レジストリ・プラットフォームのアップグレード後、PIRは各IDNレガシー登録に対して登録トークンを作成し、現在のスポンサーであるレジストラに発行します。

しかし、PIRは現在、日本語.orgの言語をサポートしていないため、レガシー登録を予約しておき、将来、言語がサポートされた際に、対応する登録トークンをレジストラに発行する予定です。
また、このIDN登録の予約は将来的に無効になる場合があります。その場合は、レジストラにトークンは提供されず、予約は削除されます。

登録トークンは、特定のレジストラが特別に予約されたラベルのドメインを登録するための期限を提供し、一方で他のレジストラによる、期限付き期間中の同じドメインの登録をブロックします。
登録トークンの有効期限が切れると、そのラベルは一般利用可能な状態で登録できるようになります。

これらの登録トークンは、発行日から1年間有効です。

現時点で、PIRのアップグレードされた環境下で、日本語.orgがサポートされるようになるかどうかは未定です。