ドメイン自動更新方法 | PSI-Japan ヘルプ

ドメインの自動更新について

 

ドメインの更新モードは、デフォルトで自動更新(AUTORENEW)に設定されています。
ドメイン管理システムは、自動更新が有効のドメインに対して、レジストリの仕様で規定された最小更新年数で、自動更新処理を実行します。

自動更新年数

  gTLD .com/.net 等: 1年
  ccTLD .jp/.co.jp/.cc/.me 等: 1年
  特殊なccTLD (例) .ai: 2年

注意点

  • 一般のお客様は、事前にアカウントへ更新料金のご入金をお願いします。
  • ドメイン更新案内メールは、更新モード・お支払いの状況に関係なく送信されます。

 

ドメイン自動更新方法

◆1 ドメインの更新モード・更新費用を確認する。

更新モードは、「ドメイン管理」画面よりご確認いただけます。

ドメインの更新費用は、左メニュー>価格(税抜) よりご確認いただけます。
 ※全てのサービスタイプよりドメイン(TLD)を選択→キーワードcom等を入力→送信


 

◆2 更新年数分の更新料金をアカウントへ入金する。

お支払いについてをご参照の上、一般的な基準としてドメイン有効期限の15日以上前までに、更新年数分の更新料金をアカウントにご入金ください。

自動更新が有効の場合、ドメインの決済日にアカウント残高から更新料金が自動的に差し引かれ、システムによりドメインは自動で更新されます。
お客様で更新操作を行う必要はありません。

 

関連ドメイン日付の概要

ドメインの有効期限日は、「ドメイン管理」画面よりご確認いただけます。

  有効期限日: ドメインの有効期限日。

ドメインの内部更新および会計処理のために、有効期限と更新日の間の期間を割り当てています。

  更新日: TLDによっては自動更新の実際の日付となり、有効期限日よりもかなり前または後になる場合があります。
      gTLDでは有効期限日の35日後が更新日となります。


  決済日: システムによりアカウント残高から更新料金が差し引かれる日。
  最終決定日: システムにより自動更新のFinalizeが行われ、更新処理が完了する日。
  失効日: 更新モードが自動失効(AUTOEXPIRE)の場合のドメイン失効日。

  • 一般のお客様は、アカウント残高を充分ご確認の上、前払いでの運用をお願いいたします。

 

gTLDの自動更新猶予期間(Auto Renew Grace Period)

自動更新猶予期間はすべてのgTLDに適用されます。
gTLDが期限切れで失効した場合、有効期限から35日間は通常料金で更新可能です。
gTLDが期限切れで失効後、35日間は管理画面にドメイン名が表示されます。
gTLDが期限切れで失効後、35日間を過ぎると管理画面からドメイン名の表示は消えます。

 

gTLDの請戻猶予期間(Redemption Grace Period)

すべてのgTLDレジストリは、登録削除後30日間の請戻猶予期間を設けています。
この期間中、レジストリが復活サービスを提供している場合は、復活料金を支払えばドメインを復活できます。
請戻猶予期間終了後、5日間は削除保留(Pending Delete)期間となり、この期間はドメインを復活できなくなります。

 

ドメイン自動更新例

PSI2U.COM(有効期限日:2026-11-11) 自動更新の場合

2026-10-01

↓ お客様->>>有効期限日を迎える前に、更新料金をアカウントに入金します。

2026-11-10 : 決済日 システム->>>アカウント残高より更新料金が差し引かれます。

2026-11-11 : 有効期限日

2026-11-12 : 最終決定日 システム->>>自動更新処理が完了します。

2027-11-11 : 有効期限日(更新後)